お世話になります、大分事務所の荒木です。

秋らしく朝晩が寒くなってきております。体調管理にご注意下さい。

秋らしく、収穫の秋にちなんで、農業に関する話題を久しぶりにご紹介します。
最近TPPがようやく大筋合意になったことで安全保障問題などで停滞しておりました農業に関しても再び動きが出てくるか
注目しているところです。例えば、富士通が高知県と提携して、過疎化等の様々な課題に取組む記事が8月の日経で掲載されておりましたし、
各業界で少子高齢化に向けたICTなどの取組の流れは加速が期待されております。

その中で、いわゆるスマート農業といわれる、ICTやロボット技術を活用して生産性を高める取組に関しては、20年度、約5年後には
308億4,900万まで成長が期待されている分野です。
しかし、聖域ともいわれる国策による保護が大きい分野が規制緩和など市場が開放された時の期待が大きいのはいいことですが、

民間企業の力に任せるだけではなく、世界に向けてグローバルに展開していくためには
国が後押しするような形が必須事項だと思われます。

まだまだチャンスが眠っている業界です。ぜひご興味のある方はご相談ください。